資格別:基本情報技術者

基本情報技術者講座は、科目Bと販売状態を先に確認する

結論:FEは科目A・Bを別々に練習する試験です。講座を選ぶときは、価格や「最短○か月」より、科目Bの演習、教材の更新、受講期限、販売中か、給付対象コースかを同じ日に確認します。

基本情報技術者試験はCBT方式で随時実施されます。日付が固定された一斉試験ではないため、学習計画を自分で作りやすい一方、講座の受講期限や教材の年度が曖昧だと、受験時期を決められません。

特に科目Bはアルゴリズムとプログラミングの問題を含みます。「講義を聞ける」だけでなく、時間を測って解く問題がどれだけ含まれるかを比べてください。

IPAが示す試験の形

基本情報技術者試験の科目構成と講座選びの視点
科目時間出題数・解答数講座選びで見ること
科目A90分60問・60問基礎知識の講義、短時間の反復問題、シラバス更新
科目B100分20問・20問アルゴリズム・プログラミングの演習、解説、模擬問題

IPAはFEをCBT方式で随時実施すると案内しています。受験可能な日時・会場は申込時点の公式案内で確認し、講座の「受講期限」と混同しないようにします。

現在の公式ページを比較する

下表は2026年8月9日に確認した提供者ページの表示です。古い指定ページが残っている例も含め、「販売中」「給付対象」「自分が買えるコース」を別の項目として扱います。

基本情報技術者講座の提供者公式表示と確認事項
候補ページ確認できた表示読み方
フォーサイト
基本情報技術者スピード合格講座
2027年試験対策。35,800円。一般教育訓練給付金対象の表示。受講期限は2027年3月30日までの案内。紙教材・eラーニング・学習スケジュールを確認。給付対象の講座番号・指定期間、送料・試験料を公式検索で照合。
スタディング
基本情報技術者 合格コースの給付案内
36,800円、12か月、指定番号と指定期間の掲載がある一方、ページには「販売は終了」と表示。初学者コースや更新版は対象外の注意書き。制度上の指定情報が残っていても、販売中とは限らない例。今買えるコースかを商品ページで確認する。

価格・販売状態・指定期間は更新されます。販売終了ページを申込先として扱わず、公式検索と提供者の現行商品ページを同じ日に確認します。

状況別に、比べる項目を変える

プログラミング経験が少ない

科目Bの導入、例題の量、解説の手順を確認します。「科目Aの講義が多い」だけでは、Bの時間配分は決まりません。

仕事のすき間時間で進めたい

動画の長さ、スマホ対応、問題演習の単位、受講期限を確認します。CBTの受験日を先に仮置きすると進捗が見えます。

紙の教材を使いたい

本体価格にテキストが含まれるか、PDFだけか、送料が別かを確認します。紙の有無で同じ価格を比較しません。

給付を使いたい

一般教育訓練給付対象の表示、講座番号、指定期間、対象経費、修了要件、本人条件を順番に確認します。

FE講座の申込前チェック

  1. IPAの最新シラバスと、科目A・Bの試験形式を確認した。
  2. 講座に科目Bの演習、解説、模擬問題が含まれている。
  3. 受講期限と、自分が受験したいCBT時期が合っている。
  4. 販売中の現行コースと、給付対象として指定されたコースが同じである。
  5. 送料、受験料、追加教材、給付後の見込負担を分けて計算した。

公式情報と講座ページ

試験・料金・販売状態は2026年8月9日に確認。FEはCBTで実施時期が動くため、申込時点のIPA案内と講座公式ページを優先してください。

科目Bと期限を確認したら、次は負担額を出す。

FE講座は価格だけでなく、給付対象経費、送料、受験料、教材の追加費用を分けます。計算の型を使って候補を並べてください。